ペットボトル入りのお茶は、今やコンビニや自動販売機など、売っていないお店はないくらい出回っているとても便利な商品です。
他のペットボトル飲料水と違ってカロリーや糖質の心配がなく、ダイエット中の人や健康志向の人に人気の高いペットボトルのお茶ですが、最近では逆に飲むと危険だとも聞くようになりました。
それは茶葉に使われる農薬や、ペットボトルの成分表示を見ると書いてある「ビタミンC」が問題であると言われています。
これは一体どういうことなんでしょうか。
ペットボトルのお茶は危険なのか?添加物のビタミンCの正体とは何なのか?を調査しました。
気になる方は参考にしてみて下さい。
ペットボトルのお茶で、危険だと言われている点は2点あります。
・農薬の問題
・添加物の問題
それぞれ具体的に見ていきましょう。
・農薬の問題
ペットボトルのお茶に使われる茶葉に危険な農薬がたくさん使われているというものです。
多くのペットボトルのお茶は、国産と表記してあっても大量の中国産が使われています。その大量の中国産の茶葉や茶茎には、大量の農薬、ゴミ、異物が含まれているのです。
また、茶葉に使われる農薬にネオニコチノイド系農薬があります。
これは虫の中枢神経に異常興奮を起させて駆除するものですが、この農薬の基準量は、日本はヨーロッパの100倍以上なんだそうです。
このネオニコチノイド系農薬は洗っても落ちず、長い間残留する手強い農薬で、人間にも有害です。
アトピーやリウマチ、うつ、攻撃的になるなど、様々な影響があると言われています。
・添加物の問題
ペットボトルのお茶には、原料のお茶以外に添加物として、ビタミンCが入っています。
この他にも、香料や着色料などが入っているものも見かけますね。
これらの添加物は過剰摂取すると、発がん性があったりアレルギー反応を起こすなど身体に悪影響です。そんな添加物の中でも、ペットボトルのお茶の多くに含まれているビタミンCについてご説明します。
ビタミンCというと、レモンなどに含まれていて美容や健康に良い栄養素というイメージがありますよね。
しかしお茶に含まれるビタミンCは、レモンに含まれるような天然栄養素ではなく、アスコルビン酸という酸化防止のための化学物質です。
このアスコルビン酸であるビタミンCは、発がん性があるとして危険視されています。
しかも、ペットボトルのお茶に含まれるビタミンCの量は500㎖中100㎖と、かなりの量が入っているみたいです。
ペットボトルのお茶を飲むことによってビタミンCの多量摂取につながり、肝臓に負担をかけ、様々な不調の原因になります。
ペットボトルのお茶は、農薬や添加物の危険性が確かにあります。
自分で淹れるお茶であれば、無農薬のものを選ぶことができますし、添加物の危険性もありません。
少量であればそんなに心配する必要もないかもしれませんが、日頃飲む飲み物としては、自分で淹れるお茶が良さそうですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもあなたのお役に立てたのなら嬉しいです。
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